2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧
というNBER論文が上がっている(ungated版)。原題は「Does Wage Theft Vary by Demographic Group? Evidence from Minimum Wage Increases」で、著者はJeffrey Clemens(UCサンディエゴ)、Michael R. Strain(アメリカン・エンタープライズ公共政策研究所…
というNBER論文が上がっている(ungated版)。原題は「Why is Trade Not Free? A Revealed Preference Approach」で、著者はRodrigo Adão(シカゴ大)、Arnaud Costinot(MIT)、Dave Donaldson(同)、John A. Sturm(プリンストン大)。 以下はその要旨。 …
このところスパムがひどいので、コメントを一時的にはてなユーザーに限定します。 [2023/10/31]今度ははてなIDでスパムコメントが来たので、誰でもコメントできる状態に戻し、承認制にします。
というNBER論文が上がっている(ungated(SSRN)版)。原題は「The Effects of Mandatory Profit-Sharing on Workers and Firms: Evidence from France」で、著者はElio Nimier-David(シカゴ大)、David Sraer(UCバークレー)、David Thesmar(MIT)。 以下…
というNBER論文が上がっている(ungated版)。原題は「Strategic Inattention, Inflation Dynamics, and the Non-Neutrality of Money」で、著者はHassan Afrouzi(コロンビア大)。 以下はその要旨。 This paper studies how competition affects firms’ ex…
というNY連銀論文をMostly Economicsが紹介している。原題は「Runs and Flights to Safety: Are Stablecoins the New Money Market Funds?」で、著者はKenechukwu Anadu(ボストン連銀)、Pablo Azar(NY連銀)、Marco Cipriani(同)、Thomas M. Eisenbach…
というNBER論文が上がっている。原題は「How Do Supply Shocks to Inflation Generalize? Evidence from the Pandemic Era in Europe」で、著者はViral V. Acharya(NYU)、Matteo Crosignani(NY連銀)、Tim Eisert(ノバ経済経営学院)、Christian Eufinge…
というNBER論文が上がっている(ungated版)。原題は「Living Up to Expectations: Central Bank Credibility, the Effectiveness of Forward Guidance, and Inflation Dynamics Post-Global Financial Crisis」で、著者はStephen Cole(マーケット大)、Enr…
というNBER論文が上がっている(ungated版)。原題は「The Shifting Reasons for Beveridge-Curve Shifts」で、著者はGadi Barlevy(シカゴ連銀)、R. Jason Faberman(同)、Bart Hobijn(同)、Ayşegül Şahin(テキサス大オースティン校)。 以下はその要…
というNBER論文をエミ・ナカムラ、ジョン・スタインソンらが上げている(ungated版)。原題は「Macroeconomic Effects of UI Extensions at Short and Long Durations」で、著者はMiguel Acosta(FRB)、Andreas I. Mueller(テキサス大オースティン校)、Em…
というNBER論文が上がっている。原題は「The Political Economy of a “Miracle Cure”: The Case of Nebulized Ibuprofen and its Diffusion in Argentina」で、著者はSebastian Calónico(コロンビア大)、Rafael Di Tella(ハーバード大)、Juan Cruz Lopez…
というNBER論文が上がっている(関連記事)。原題は「Is There Really an Inflation Tax? Not For the Middle Class and the Ultra-Wealthy」で、著者はEdward N. Wolff(NYU)。 以下はその要旨。 One hallmark of U.S. monetary policy since the early 19…
というNBER論文が上がっている。原題は「Global Natural Rates in the Long Run: Postwar Macro Trends and the Market-Implied r* in 10 Advanced Economies」で、著者はJosh Davis(PIMCO)、Cristian Fuenzalida(Graham Capital Management)、Leon Huet…
ロジャー・ゴードン(Roger H. Gordon、UCサンディエゴ)のNBER論文をもう一丁。以下は表題の論文(原題は「Fiscal Federalism and the Role of the Income Tax」)の要旨。 This paper rethinks the design of the income tax by assuming that the objecti…
というNBER論文が上がっている。原題は「Carbon Taxes: Many Strengths but Key Weaknesses」で、著者はRoger H. Gordon(UCサンディエゴ)。 以下はその要旨。 There is a consensus among economists that a carbon tax is the best approach for addressi…
というNBER論文が上がっている(ungated版)。原題は「Contagion Effects of the Silicon Valley Bank Run」で、著者はDong Beom Choi(ソウル大学校)、Paul Goldsmith-Pinkham(イェール大学)、Tanju Yorulmazer(コチ大学)。 以下はその要旨。 This pap…
というNBER論文が上がっている(ungated版)。原題は「The Labor Demand and Labor Supply Channels of Monetary Policy」で、著者はSebastian Graves(FRB)、Christopher K. Huckfeldt(同)、Eric T. Swanson(UCアーバイン)。 以下はその要旨。 Monetar…
前々回エントリで取り上げた「ハマスの罠」については、ツイッター(X)上でも多くの人が言及している。例えば細谷雄一氏は以下のように述べている。世界の左右を問わず、識者が、イスラエルが軽率に大規模侵攻を開始することが、戦略的にハマスの「罠」には…
スタンフォード大のNick Bloomは在宅勤務について精力的に研究を行っているが*1、9/29付けのThe Hill記事で在宅勤務のメリットについてまとめている(H/T アレックス・タバロック)。以下はその概要。 ハイブリッド勤務からは小幅なプラスの生産性の利得が得…
今回のハマスの蛮行は世界を震撼させたが、なぜそこまでの残虐行為を行ったかを考えると、イスラエルにガザ侵攻を余儀なくさせるためではないか、という仮説が一つ考えられる。そこで「Hamas trap」でぐぐってみると、同様の仮説を立てている記事に幾つか行…
というNBER論文が上がっている。原題は「Measuring The Natural Rate Using Natural Experiments」で、著者はVerónica Bäcker-Peral(プリンストン大)、Jonathon Hazell(LSE)、Atif R. Mian(プリンストン大)。 以下はその要旨。 Every month, a fractio…
というNBER論文が上がっている(ungated版へのリンクがある著者の一人のページ*1)。原題は「Discovery of Unregulated Contaminants in Drinking Water: Evidence from PFAS and Housing Prices」で、著者はMichelle M. Marcus(ヴァンダービルト大)、Rosi…
という論文を今年のノーベル経済学賞を受賞したクラウディア・ゴールディンが今年4/1に開催されたNBERセミナーで示している(こちらの書物に収録予定)。原題は「The Incubator of Human Capital: The NBER and the Rise of the Human Capital Paradigm」で…
というNBER論文が上がっている(ungated版へのリンクがある著者の一人のページ)。原題は「Illiquid Lemon Markets and the Macroeconomy」で、著者はAimé Bierdel(コロンビア大)、Andres Drenik(テキサス大オースティン校)、Juan Herreño(UCサンディエ…
というNBER論文が上がっている(ungated版へのリンクがある著者のページ)。原題は「High-Dimensional Factor Models and the Factor Zoo」で、著者はMartin Lettau(UCバークレー)。 以下はその要旨。 This paper proposes a new approach to the “factor …
こちらのツイートを目にして、そういえばマイルズ・キンボールが表題のNBER論文を最近上げていたことを思い出したので、紹介しておく(ungated版へのリンクがある著者の一人のページ)。原題は「Seniority」で、著者はMiles S. Kimball(コロラド大学ボルダ…
というNBER論文をアセモグルらが上げている(ungated版)。原題は「Mistrust, Misperception, and Misunderstanding: Imperfect Information and Conflict Dynamics」で、著者はDaron Acemoglu(MIT)、Alexander Wolitzky(同)。 以下はその要旨。 Buildin…
マイルズ・キンボールの幸福に関するNBER論文をもう一丁。以下は、Miles S. Kimball(コロラド大学ボルダー校)とRobert J. Willis(ミシガン大学)による表題の論文(原題は「Utility and Happiness」、2006年時点のWP)の要旨。 Psychologists have develo…
前回エントリで紹介したのとほぼ同じ著者による自己申告の厚生(SWB)調査に関する表題のNBER論文が上がっている。原題は「From Happiness Data to Economic Conclusions」で、著者はDaniel J. Benjamin(UCLA)、Kristen Cooper(ゴードン大学)、Ori Heffe…
というNBER論文をマイルズ・キンボールらが上げている(ungated(SSRN)版)。原題は「Adjusting for Scale-Use Heterogeneity in Self-Reported Well-Being」で、著者はDaniel J. Benjamin(UCLA)、Kristen Cooper(ゴードン大学)、Ori Heffetz(コーネル大…