2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧
というNBER論文が上がっている。原題は「The Impact of COVID-19 on Workers’ Expectations and Preferences for Remote Work」で、著者はYuting Chen(ボストン大)、Patricia Cortés(同)、Gizem Koşar(NY連銀)、Jessica Pan(シンガポール国立大)、Ba…
というNBER論文が上がっている(ungated版)。原題は「The Stock Connect to China」で、著者はZhiguo He(シカゴ大学)、Yuehan Wang(中央財経大学)、Xiaoquan Zhu(対外経済貿易大学)。 以下はungated版の要旨*1。 Among all the accesses to Chinese c…
という2021年のSSRN論文をMostly Economicsが紹介している。原題は「Rawls and the Economists: The (Im)possible Dialogue」で、著者はHerrade Igersheim(ストラスブール大)。 以下はその要旨。 Although falling within the scope of political and mora…
というNBER論文が上がっている(ungated版)。原題は「Back to the 1980s or Not? The Drivers of Inflation and Real Risks in Treasury Bonds」で、著者はCarolin Pflueger(シカゴ大)。 以下はその要旨。 I use nominal and real bond risks as new mome…
21日エントリで紹介したNBER論文の著者たちが、外貨準備のバッファ効果に関する表題の別のNBER論文を上げている*1。原題は「On the Effectiveness of Foreign Exchange Reserves During the 2021-22 U.S. Monetary Tightening Cycle」で、著者はRashad Ahmed…
というNBER論文が上がっている。原題は「Inflationary Effects of Fiscal Support to Households and Firms」で、著者はGalina Hale(UCサンタクルーズ)、John C. Leer(モーニング・コンサルト*1)、Fernanda Nechio(SF連銀)。 以下はその要旨。 Fiscal …
というSSRN論文(原題は「Frank Herbert's Dune」)をジョージメイソン大のマーク・コヤマ(Mark Koyama)が上げている(H/T タイラー・コーエン)。以下はその結論部。 To conclude, reading Dune through the lens of institutional economics is an intri…
というNBER論文が上がっている。原題は「Real Exchange Rate and International Reserves in the Era of Financial Integration」で、著者はJoshua Aizenman(南カリフォルニア大)、Sy-Hoa Ho(ベトナム国家大学)、Luu Duc Toan Huynh(ロンドン大学クイー…
というNBER論文が上がっている(ungated版へのリンクがある著者のページ)。原題は「The Economics of Cities: From Theory to Data」で、著者はStephen J. Redding(プリンストン大)。 以下はその要旨。 Economic activity is highly unevenly distributed…
という論文をMostly Economicsが紹介している。原題は「Michael Woodford's Interest and Prices After Twenty Years」で、著者はPierrick Clerc(フランス銀行)、Mauro Boianovsky(ブラジリア大学)。 以下はその要旨。 The present paper reflects about…
10年ほど前にケインズの穴を掘る話を貨幣鋳造における労働需要を増大させるという観点から解釈し、期せずしてビットコインと同じ考えに辿り着いたことがあったが*1、アニマルスピリットを増大させるという観点からその話を解釈した表題の論文をMostly Econom…
というNBER論文が上がっている。原題は「The Potential Impact of Artificial Intelligence on Healthcare Spending」で、著者はNikhil Sahni(マッキンゼー・アンド・カンパニー)、George Stein(同)、Rodney Zemmel(同)、David M. Cutler(ハーバード…
というNBER論文が上がっている(ungated版へのリンクがある著者の一人のページ)。原題は「New Measurement of Export Participation in U.S. Manufacturing」で、著者はChristoph Boehm(テキサス大学オースティン校)、Aaron B. Flaaen(FRB)、Nitya Pand…
というNBER論文が上がっている(ungated(SSRN)版)。原題は「Does Greater Public Scrutiny Hurt a Firm’s Performance?」で、著者はBenjamin Bennett(テュレーン大)、René M. Stulz(オハイオ州立大)、Zexi Wang(ランカスター大)。 以下はその要旨。 P…
というNBER論文が上がっている(H/T タイラー・コーエン;昨年11月時点のWP)。原題は「Paying Moms to Stay Home: Short and Long Run Effects on Parents and Children」で、著者はJonathan Gruber(MIT)、Tuomas Kosonen(VATT経済研究所)、Kristiina H…
というNBER論文が上がっている(ungated版)。原題は「A Theory of Fear of Floating」で、著者はJavier Bianchi(ミネアポリス連銀)、Louphou Coulibaly(ウィスコンシン大学マディソン校)。 以下はその要旨。 Many central banks whose exchange rate re…
というNBER論文が上がっている(ungated版)。原題は「A Simple Rational Expectations Model of the Voltage Effect」で、著者はOmar Al-Ubaydli(ジョージメイソン大)、Chien-Yu Lai(シカゴ大)、John A. List(同)。 以下はその要旨。 The “voltage ef…
というNBER論文が上がっている(ungated(SSRN)版)。原題は「Market Incompleteness and Exchange Rate Spill-over」で、著者はZhengyang Jiang(ノースウエスタン大)。 以下はその要旨。 I develop a general characterization of the effect that market …
というNBER論文が上がっている(ungated版へのリンクがある著者のページ)。原題は「A Theory of Payments-Chain Crises」で、著者はSaki Bigio(UCLA)。 以下はその要旨。 This paper introduces an endogenous network of payments chains into a busines…
というNBER論文が上がっている(ungated版へのリンクがある著者の一人のページ)。原題は「China in Tax Havens」で、著者はChristopher Clayton(イェール大)、Antonio Coppola(スタンフォード大)、Amanda Dos Santos(コロンビア大)、Matteo Maggiori…
というNBER論文が上がっている(昨年9月時点のWP)。原題は「Bank Stress Testing, Human Capital Investment and Risk Management」で、著者はThomas Schneider(オールド・ドミニオン大)、Philip Strahan(ボストン大)、Jun Yang(ノートルダム大)。 以…
というNBER論文が上がっている。原題は「Time Savings When Working from Home」で、著者はCevat Giray Aksoy(欧州復興開発銀行)、Jose Maria Barrero(メキシコ自治工科大)、Nicholas Bloom(スタンフォード大)、Steven J. Davis(シカゴ大)、Mathias …
というNBER論文が上がっている(ungated版)。原題は「Labor Supply Shocks and Capital Accumulation: The Short and Long Run Effects of the Refugee Crisis in Europe」で、著者はLorenzo Caliendo(イェール大)、Luca David Opromolla(ペンシルベニア…
というやや煽情的な見出し(原題は「The final collapse of CAPM?」)を付けてタイラー・コーエンがこちらのNBER論文を紹介している。論文の原題は「Corporate Valuation: An Empirical Comparison of Discounting Methods」で、著者はNicolas Hommel(プリ…
というNBER論文が上がっている。原題は「The Health of Democracies During the Pandemic: Results from a Randomized Survey Experiment」で、著者はMarcella Alsan(ハーバード大)、Luca Braghier(ボッコーニ大)、Sarah Eichmeyer(同)、Minjeong Joyc…
というNBER論文が上がっている(H/T Mostly Economics)。原題は「Connected Lending of Last Resort」で、著者はKris James Mitchener(サンタクララ大)、Eric Monnet(パリ経済学校)。 以下はその要旨。 Because of secrecy, little is known about the …
というNBER論文が上がっている(ungated版へのリンク)。原題は「An 'Austrian' Model of Global Value Chains」で、著者はPol Antràs(ハーバード大)。27日エントリで紹介した同じ著者の論文と似たようなタイトルだが、ここではそちらで考慮していなかった…
「Instantaneous Inflation」という最近の論文の分析が広く引用されている、とクルーグマンがツイートしている。クルーグマンが引リツしているJan Eeckhoutはポンペウ・ファブラ大学の教授で、分析内容を連ツイで解説するとともに、自サイトに上げている論文…