2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧
というNBER論文が上がっている(ungated版へのリンクがある著者の一人のページ)。原題は「Within-Firm Pay Inequality and Productivity」で、著者はMelanie Wallskog(デューク大)、Nicholas Bloom(スタンフォード大)、Scott W. Ohlmacher(FRB)、Cris…
というNBER論文が上がっている(ungated版(1年前のWP)へのリンクがある著者の一人のページ)。原題は「Shortening the Path to Productive Investment: Evidence from Input Fairs and Cash Transfers in Malawi」で、著者はShilpa Aggarwal(インド商科大…
というNBER論文が上がっている(ungated版へのリンクがある著者の一人のページ)。原題は「The Distributional Impact of Sectoral Supply and Demand Shifts: A Unified Framework」で、著者はNittai K. Bergman(テルアビブ大)、Nir Jaimovich(UCサンデ…
というNBER論文が上がっている(ungated版へのリンクがある著者の一人のページ、ungated版とスライド資料へのリンクがある別の著者のページ)。原題は「Aggregation, Liquidity, and Asset Prices with Incomplete Markets」で、著者はSebastian Di Tella(…
というNBER論文が上がっている(ungated(BIS)版)。原題は「Navigating by Falling Stars: Monetary Policy with Fiscally Driven Natural Rates」で、著者はRodolfo G. Campos(スペイン銀行)、Jesús Fernández-Villaverde(ペンシルベニア大)、Galo Nuño…
というNBER論文が上がっている(ungated(NY連銀)版)。原題は「Spillovers and Spillbacks」で、著者はSushant Acharya(カナダ銀行)、Paolo A. Pesenti(NY連銀)。 以下はその要旨。 We study international monetary policy spillovers and spillbacks i…
というNBER論文(原題は「Central Banking Post Crises」)をFRBのマイケル・カイリー(Michael Kiley)とコロンビア大のミシュキン(Frederic S. Mishkin)が上げている。 以下はその要旨。 The world economy has experienced the largest financial crisi…
というNBER論文が上がっている(ungated(SSRN)版)。原題は「Housing Speculation, GSEs, and Credit Market Spillovers」で、著者はNatee Amornsiripanitch(フィラデルフィア連銀)、Philip E. Strahan(ボストン大)、Song Zhang(デラウェア大)、Xiang …
というNBER論文が上がっている(ungated版へのリンクがある著者の一人のページ)。原題は「Corporate Debt, Boom-Bust Cycles, and Financial Crises」で、著者はVictoria Ivashina(ハーバード大)、Ṣebnem Kalemli-Özcan(メリーランド大)、Luc Laeven(E…
前回エントリで紹介した論文と内容と著者が共通している表題のNBER論文が上がっている(ungated(SSRN)版)。原題は「Portfolio Flows and Household Portfolios」で、著者はDaniel Marcel te Kaat(フローニンゲン大)、Chang Ma(復旦大)、Alessandro Rebu…
というNBER論文が上がっている(ungated(SSRN)版、2023年5月のスライド資料)。原題は「A Housing Portfolio Channel of QE Transmission」で、著者はDominik Boddin(独連銀)、Daniel Marcel te Kaat(フローニンゲン大)、Chang Ma(復旦大)、Alessandro…
というNBER論文が上がっている。原題は「The Puzzling Persistence of Financial Crises」で、著者はCharles W. Calomiris(コロンビア大)、Matthew S. Jaremski(ユタ州立大)。 以下はその要旨。 The high social costs of financial crises imply that e…
というNBER論文が上がっている。原題は「Do People Report Happiness Accurately?」で、著者はJames Andreoni(UCサンディエゴ)、B. Douglas Bernheim(スタンフォード大)、Tingyan Jia(レスター大)。 以下はその要旨。 Validation of happiness measure…
というNBER論文が上がっている(H/T Mostly Economics、ungated版へのリンクがある著者の一人のページ)。原題は「Movies」で、著者はStelios Michalopoulos(ブラウン大)、Christopher Rauh(ケンブリッジ大)。 以下はその要旨。 Why are certain movies …
アセモグルの最近のNBER論文はなるべく紹介するようにしてきたつもりだが、昨年9月の表題の論文(ungated版)が抜けていたので紹介してみる。原題は「Climate Change, Directed Innovation, and Energy Transition: The Long-run Consequences of the Shale …
というNBER論文(原題は「Capital and Wages」)をアセモグル(Daron Acemoglu、MIT)が上げている(ungated版)。 以下はその要旨。 Does capital accumulation increase labor demand and wages? Neoclassical production functions, where capital and la…
というNBER論文が上がっている(ungated版へのリンクがある著者の一人のページ、1年前のスライド資料)。原題は「International Trade and Macroeconomic Dynamics with Sanctions」で、著者はFabio Ghironi(ワシントン大)、Daisoon Kim(ノースカロライナ…
クルド関係のNBER論文をもう一丁。2013年の表題の論文*1の原題は「Does Secular Education Impact Religiosity, Electoral Participation and the Propensity to Vote for Islamic Parties? Evidence from an Education Reform in a Muslim Country」で、著…
前回エントリでクルド問題を取り上げたが、NBER論文でクルドを扱ったものは無いかと検索したところ、直接的なものではないがアレシナ、イースタリーらの2006年の表題の論文が引っ掛かった*1。原題は「Artificial States」で、著者はAlberto Alesina(ハーバ…
川口市や蕨市のクルド人問題が紛糾しているが、そもそも彼らの大半の出身国であるトルコにおいてクルド人の状況が改善する途は無いのか、と思ってぐぐったところ、2018年4月30日付けの表題の記事(原題は「The European Union Dilemma of the Kurds: High Su…
というNBER論文が上がっている(ungated版へのリンクがある著者の一人のページ)。原題は「Sectoral Development Multipliers」で、著者はFrancisco J. Buera(セントルイス・ワシントン大学)、Nicholas Trachter(リッチモンド連銀)。 以下はその要旨。 H…
というNBER論文が上がっている(ungated版)。原題は「Why Survey-Based Subjective Expectations are Meaningful and Important」で、著者はFrancesco D’Acunto(ジョージタウン大)、Michael Weber(シカゴ大)。 以下はその要旨。 For decades, household…
という、トランプ減税(Tax Cuts and Jobs Act=TCJA)の効果を改めて評価したNBER論文をOwen Zidarらが上げている(ungated版へのリンクがあるZidarのページ、プリンストン大の紹介記事)。原題は「Tax Policy and Investment in a Global Economy」で、著…
というNBER論文が上がっている(ungated版)。原題は「What Drives Inflation? Lessons from Disaggregated Price Data」で、著者はElisa Rubbo(シカゴ大)。 以下はその要旨。 The Covid pandemic disrupted supply chains and labor markets, with hetero…
というNBER論文が上がっている(ungated版へのリンクがある著者の一人のページ)。原題は「Uncertainty or Frictions? A Quantitative Model of Scarce Safe Assets」で、著者はCosmin L. Ilut(デューク大)、Pavel Krivenko(ニューヨーク市立大学バルーク…
というNBER論文が上がっている(ungated版へのリンクがある著者の一人のページ)。原題は「Finance in a Time of Disruptive Growth」で、著者はNicolae B. Gârleanu(セントルイス・ワシントン大)、Stavros Panageas(UCLA)。 以下はその要旨。 We propos…
というNBER論文が上がっている(ungated版)。原題は「The Distributional Effects of Asset Returns」で、著者はJesús Fernández-Villaverde(ペンシルベニア大)、Oren Levintal(ライマン大*1)。 以下はその要旨。 We study the distributional effects …
というNBER論文が上がっている(ungated(SSRN)版)。原題は「Misallocation and Asset Prices」で、著者はWinston Wei Dou(ペンシルベニア大)、Yan Ji, Di Tian(香港科技大)、Pengfei Wang(同)。 以下はその要旨。 We develop an endogenous growth mo…
というNBER論文が上がっている(ungated(IMF)版)。原題は「Sectoral Debt and Global Dollar Cycles in Developing Economies」で、著者はBada Han(IMF)、Rashad Ahmed(米財務省)、Joshua Aizenman(南カリフォルニア大)、Yothin Jinjarak(アジア開発…
というNBER論文をエガートソンらが上げている。原題は「The Slanted-L Phillips Curve」で、著者はPierpaolo Benigno(ベルン大)、Gauti B. Eggertsson(ブラウン大)。 以下はその要旨。 A slanted-L curve is well-suited to represent the non-linearity…