笑ってる場合ですよ?

1/12に公開された2006年のFOMC議事録における危機感の乏しさが一部で話題になったが(Free exchangeWaPodealbreaker)、こちらのブログでは実際に議事録中の「[Laughter]」=「(笑い)」の数を2006年よりも前も含めてカウントし、描画している(Free exchange経由)。

それによると、2001年の一会合当たりの笑いの数は16.5回だったのに対し、2003年は19回強、2005年は27回、2006年は44回近くに達したという。


同ブログエントリでは、念のため、としてケース・シラー指数が2006年にピークをつけたことも併せて示し、FOMCの当時の浮かれ気分を揶揄している。