ということを調べた研究がvoxeuに掲載されている(Economist's View経由)。
- 答え
- 30%は家事労働、6%は子育て、51%は余暇活動(うち睡眠20%、TV12%)、12%は自己投資、
職探しは1%未満*1
…ただし直近の景気後退に限定すると、45%が家事労働と子育てに振り向けられたという。
元々トータルの時間に家事労働が占める比率は11%、余暇活動が占める比率は65%なので、家事労働の方が失業時に割合として大きく増えることになる、とこの記事の著者たちは指摘している。
ちなみに家事労働の時間は年々減少し、就労と余暇活動の時間は年々増加するという傾向があるが、この研究はそうしたトレンドをきちんと考慮した、との由。
*1:最後の2項目は8/20追記。