というある意味において如何にも彼らしい直截的なタイトルのブログエントリ(原題は「The Triumph of the Less Educated」)で、マンキューが以下のグラフを紹介している。
曰く、
In a Times column back in July, I noted that the Brexit vote was strongly correlated with education. The recent presidential election shows the same pattern: "College graduates backed Clinton by a 9-point margin (52%-43%), while those without a college degree backed Trump 52%-44%." The graph below shows that it is unusual for the more educated and less educated to be in such substantial disagreement.
Source.
(拙訳)
7月のNYT論説で私は、ブレグジットの投票は教育と強く相関していた、と指摘した。直近の大統領選挙も同じパターンを示している。「大卒者は9ポイントの票差でクリントンを支持した半面(52%-43%)、大卒の学位を持っていない人は52%-44%でトランプを支持した。」 グラフは、高等教育を受けた人と受けていない人の差がこれほど大きくなるのは異例であることを示している。
出典。