2009-11-13 最低賃金が低いと肥満が増える? 経済 社会 という研究をマンキューが紹介している。 何だか風が吹けば桶屋が儲かるみたいな話だが、そのロジックは以下の通り。 米国で過去数十年間に肥満率が高くなったのは、安価なジャンクフードが増えたためと言われている。 外食のコストの大きな要因は人件費である。 よって、最低賃金の低下は肥満増加の原因となる。 研究によると 実質最低賃金の1ドルの低下はBMIの0.06の増加につながる 実質最低賃金の低下は1970年以降のBMIの変化の10%を説明できる。 との由。