クルーグマンの知名度

クルーグマンが「Limits of celebrity」と題したブログエントリで、未だにMITで教えていると思われていた、というエピソードを紹介している。また、2年前には「フラット化する世界」の著者と間違えられた、というエピソードも紹介している。
トーマス・フリードマンに間違えられるのはともかく、MITで教鞭を取っていると思われるのは無理もないような気もする。なにしろ、Krugmanでぐぐるgoogle.co.jpでは2番目、google.comでも6番目にMITのサイトが引っ掛かり、いずれもプリンストンのサイトより上位なのだから。しかも今見ると、プリンストンのサイトは中身が無くなっている(以前見たときは、MITのサイトの内容の引っ越し途中だったような気がするが)。
というわけで、その旨コメントしておいた。


P.S.
他のコメントでは、間違えられるならむしろジョージ・クルーニーでは、というのが何件かあった。確かにシリアナのクルーニーの髭面はクルーグマンと似ていなくもない。
あとは、自分がクルーグマンに遭遇したら、マンキューの賭けに応じないのかと訊くよ、という辛らつなコメントもあった。そういやマンキューが3/11のブログに、クルーグマンは賭けに応じなかった、と得意げに書いていたな…。