<主な流れ(6)>
●ケインズ革命(John Maynard Keynes)−(5)ケインズvs古典派
- 価格の 下方硬直性 vs 伸縮性
- 利子率決定 流動性選好 vs 財市場で時間選好により決定
- 貯蓄は現時点の消費をあきらめて将来の消費に回す行動
- 時間選好・・・利子率はその代償
- 投資も現時点での消費をあきらめて生産(=将来のより大きな消費)に回す行動
- 限界収益率が利子率に等しくなるまで投資が行なわれる
- 貯蓄は現時点の消費をあきらめて将来の消費に回す行動
[I=S決定]
-
- ケインズ:Iが実質利子率で決まり、I=SとなるようにYが決定される
- 古典派 :I=Sとなるように利子率が決定される。
●その後の流れ
- 新古典派・・・ケインズ“反革命”
- マネタリスト ミルトン・フリードマン(Milton Friedman)
- 合理的期待形成派 ロバート・ルーカス(Robert Lucas Jr.)
- 精緻な数学的モデルを用いて理論を展開
- = 動学化+ミクロ経済による基礎付け *1
- リアル・ビジネス・サイクル理論
●その他
- 「異端の経済学」(根井雅弘[1995]筑摩書店)
- ポートフォリオ理論
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[参考文献]*2

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- P.Krugman[1998]「It’s baaack!Japan's slump and the return of the liquidity trap」(draft Brookings Paper)
http://cruel.org/krugman/krugback.pdf

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*1:Krugman[1998]はこうしたモデルのことを「a model that dots its microeconomic “i”s and crosses its intertemporal “t”s」と表現している。これは、こうしたモデル中の変数の添字に、個別主体を表わすiと、時間を表わすtが良く付けられることを、英語の慣用的表現に掛けている( cf)dot the[one’s] i’s and cross the[one’s] t’s =「詳細に記す、明確に説明する[述べる];細部にまで十分気を配る」『リーダース英和辞典(研究社)』 )。
*2:文献リストとして記述したのは実際に参照した版だが、リンク先はなるべく新しい版にリンクした。
